『花ざかりの君たちへ』 観ました 〜全体を通しての感想〜
2014-07-04


雨が続きますね。
先週は雹も降ったとかで。

さて、久しぶりにドラマの感想をアップします。
花ざかりの君たちへの韓国版を観ました。
いつもはなるべくネタバレ抑え目に心がけてるんですが、今回はいつもより多めです。
ご注意ください。

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まず、何といっても高跳び選手のテジュン役、チェ・ミンホくんがかわいい。
可愛らしい笑顔にがっちりボディーもナイス。
転校生のジェヒ役のソルリちゃんも男装美少女の役が良く似合っていて良いんだけど、
男の子としては華奢ながらも精神的にはちょっとタフなイメージのジェヒに対し、
やさしい笑顔満載のテジュンという組み合わせがなかなかフレッシュで、絵的に楽しめました。
言葉が少なめでジェヒを見守る視線がまた良い感じ。


ストーリーの方は、比較的表面的な話が多くて、もう少し各所にこだわりが
欲しかったかなあと思います。競技の専門的な内容も全くないし、
恋愛の駆け引きも主役以外の女の子たちの行動が、あまりにコダワリがないように見えて
途中で飽きてしまいました。
やっぱりスポーツでも恋愛でも頑張る姿を描くならもう少し、"らしく" して欲しいなあ。


次に、ひよぴよ的に関心があったのは、ジェヒが女の子であることに、テジュンが
いつ気づいたか。

ドラマ中では「お兄さんが来たときに確信しました」と説明していたけど、
どうもそれが引っかかって。
だって、それよりだいぶ前にほとんど確信してるんじゃない?

テジュンはかなり初めの方から「それって男にする?」みたいな行動ばかり連発。
特に別荘でのいくつかの行動の理由がどうしても疑問で、何度か見返してしまいました。
相手が男だったら守ってやろうとか、ふつう思わないよね。

原作は読んでいないので、このドラマだけから推察するに、
初対面でくまのパンツ、その後犬のサンチュの受け入れ、バスタオル姿で対面と続いてます。
この三連発で感づかないってことはないのでは、という場面の連発。
となると、実はタイミング的には保健の先生よりも早く気づいていたとか?

「確信」ってことでいうと、マラソン後に倒れ掛かったときかなあ?
一瞬見せた驚いたような表情って、確信を意味していたのでは、等と思ってしまいました。
ひよぴよ的には、そう思うとようやく色々納得できるのですが、どうなんでしょうね?


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